Googleアナリティクスでリファラースパムを除外する設定

botイメージ その他

私が管理しているWEBサイトにリファラースパムだと思われる所から大量にアクセスがあった。

リファラースパムとは?アクセス解析を入れているWEBサイトでは、どこから当該WEBサイトへきたのか調べる事ができる。アクセス元を確認する人達をスパムサイトに誘導するために、スパムサイトから他WEBサイトに接触してくる手口。

WEBサイト管理者がアクセス解析してる時に迷惑サイトに誘導されるリスクもありますし、集計結果がスパムアクセスも含まれてると正確性に乏しいものになってしまう。

そこでGoogleアナリティクスでリファラースパムを除外する設定をします。

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ボットフィルタリング機能

Googleがスパムと判別したアクセスを除外することができます。

Googleアナリティクスにログイン → 管理 → ビュー設定 →
Googleアナリティクス ボットフィルタリング

「ボットのフィルタリング」にチェックを入れる →
画面下の「保存」ボタンをクリック
Googleアナリティクス ボットフィルタリング

指定アクセスを除外する・言語(not set)サイトからのアクセス除外

言語not setからのアクセスを指定して除外する方法です。
※日本からのアクセスならば「ja-jp」というようにアクセス先の場所の言語が表示されます。リファラ―スパムの多くはnot set表示が多いそうです。

管理画面 → アカウント → すべてのフィルタ →
Googleアナリティクス フィルタ追加
「フィルタを追加」をクリック
Googleアナリティクス フィルタ追加

フィルタを追加画面で設定をする
〇フィルタの種類はカスタムを選択
〇フィルタフィールドは言語設定を選択
〇フィルタパターンには (not set) と記入
フィルタ名は自分が分かりやすい任意名称を付けてください。
Googleアナリティクス フィルタ言語(not set)

フィルタ設定を適用するビューを選択して「追加」ボタンをクリックして右側にビューを移動させます →
「保存」ボタンをクリックして設定を保存
Googleアナリティクス フィルタ言語not set

アドレスやホスト指定での除外もできますがGoogleがスパム判別してないアクセスだったら追加しようと思います。
尚、アドレスやホストでの指定アクセスを除外する設定は自らのアクセス(管理者自身や自社からのアクセス)を除外したい時に有効です。

ビューフィルタについて – アナリティクス ヘルプ
https://support.google.com/analytics/answer/1033162?hl=ja

リファラースパムとは?Googleアナリティクスでの対策方法を解説!|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ
https://wacul-ai.com/blog/access-analysis/google-analytics-setting/googleanalytics-referrerspam/

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