エラーによって、ページが Google 検索結果に表示されなくなる可能性がございます。貴サイトでは、以下のエラーが検出されました。送信された URL に noindex タグが追加されています
(Google AdSenseのお知らせメールより)
という、お知らせメールがGoogleのSearch Console(サーチコンソール)より届いた。
「送信された URL に noindex タグが追加されています」のエラーは、
『(あなたは)検索エンジンにインデックスしてとページを送信してきましたが、その中にnoindexタグ(検索エンジンにインデックスしないで指定してるページ)があったんですけど・・・』
ということらしいです。
Google Search Consoleからすると、インデックス登録してほしいのか?ほしくないのか?どっちなのか分からない → エラーとして扱う状態なのだとか。
noindexとは?noindex タグというのはGoogle検索に表示させたくないページを検索エンジンにインデックスさせないために使うタグ。正式オープン前のWEBサイトとか、404エラーページなどに使ったりします。
noindex を使用して検索インデックス登録をブロックする – Search Console ヘルプ
https://support.google.com/webmasters/answer/93710?hl=ja
Search Consoleのカバレッジページでエラーの種類が見れます。
ステータスのエラーの該当項目をクリックすると、詳しい情報(どこのページで起きているのか?)が記載されています。
私のサイトの場合は『sitemap.html』ページが原因で起きてるらしい事が分かる。
Google XML Sitemapsというプラグインを使用しているのですが、sitemap.xmlを作成・通知した場合にsitemap.htmlが生成される時にnoindexタグが設定されており、それがエラーの原因となるようです。私の場合はこれでした。
Google XML Sitemaps が生成した『sitemap.html』をインデックス送信から除外する方法
WordPressダッシュボードの設定 → XML-Sitemap → 基本的な設定の項目にある『HTML形式でのサイトマップを含める』のチェックを外しオフにしてページの下の方にある「設定を更新>>」ボタンを押して設定を保存します。
Search Consoleカバレッジのエラーページに戻り、「修正を検証」のボタンを押して修正したことを送ります。
この後、カバレッジページのエラー項目では「検証:開始」になり、
登録メールアドレスに「カバレッジ」の問題の修正を検証しています(対象サイト: https://(ドメイン)/) のお知らせのメールが届きます。
検証が終わるまで待ちましょう。この検証は数日程度かかるようです。
問題修正されエラーが無くなったことが確認されると確認の項目が「合格」表示に変わります。
https://www.blogging-life.com/how-to-fix-submitted-url-marked-noindex/Search Consoleの「対象範囲」でnoindexタグが原因のエラーの対処法
https://junichi-manga.com/search-console-noindex/